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こちらはメインコンテンツの【令嬢の回顧録】です。
開設の2010/12より概ね2013/10までにUPしたノベルを置いています。


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    「軍服の令嬢」にお立ちよりくださいまして、ありがとうございます。
    7年ぶりの投票となった【2021/読んでみたい物語はありますか?】。
    ご参加くださった皆さま、お手数をおかけしました。
    年末のお忙しいところ、コメント必須の投票にお付き合いくださり、ありがとうございました。

    では、今回の投票結果です。

    [投票期間] 2021/12/06 ~ 2021/12/20
    [投票数] 99票

    今までのノベル投票では、投票数があまりに少ないと順位差が出にくいので、ボーダーを100票としておりました。
    今回の投票では、投票数が99。
    100までわずかに届かない結果となりました。
    半鎖国状態の当サイト。そして久しぶり過ぎる投票ということで、あまり投票数は伸びないのではないかと予想はしていました。
    そのため1人の3票のルールとしましたが、それでも100には届かず。
    この結果は、今までのノベル投票で最も少ない投票数となってしまいました。
    やはり長年の半鎖国の影響は大きかったです。
    加えて。
    この投票では、残念ながら“1人3票”のルールを守らずに投票した人も出てしまいました。
    この投票システムでは、入れられた票を引く機能がありません。
    管理人が管理画面から操作しても、調整することができない仕様です。
    同一人物が3票以上の投票をしていることが判ったのが、12/10。
    この段階で、選択は2つでした。

    続けるか。
    ルール違反があったことをお伝えして、中止するか。

    これには悩みました。
    すでに投票されている方がいらっしゃいましたし、久しぶりに置いた投票BOXを中途半端に閉ざすのもどうかと思いましたし。
    しばらく考えたのち、投票は締め切り日まで続けることとしました。

    なので。
    ご投票くださった皆さまには申しわけないのですが、この12/10の段階で、今回の投票BOXは無効になることが決まっていました。
    本当に、ご投票くださった方には申し訳なかったです。

    では。
    それを加味しての投票結果をお伝えしようと思います。

    【2021/読んでみたい物語はありますか?】
    結果はこちら↓
    【棒グラフで見る】

    この棒グラフ、4色に色分けがしてあります。
    この色分けはノベルのカテゴリーごとになっています。

    レッド
    【墓標の間】カテゴリーLongStory 「愛をおしえて」

    ブルー
    【墓標の間】カテゴリー「愛」以外

    オレンジ
    【R18 寝室の令嬢】

    イエロー
    【Hermitage】

    このようになっております。
    棒グラフをざっくり見た印象では、「愛をおしえて」と「くちなおしのマルリー アラス編」に票が集まり、そして「more than you ー愛すべきバカップル 3ー」と「宵闇に香り満ち ~待ち人薫る~」がちょっと目立つ感じです。
    これについてはもう、“ああ、そうだろうな”と思いました。
    理由としては、「愛」も「マルリー」も「more than you」も「宵闇」も、【回顧録】で公開されている元ノベルがあるからです。
    「愛」は「3章ー3」までが。
    「マルリー」は「くちなおしのマルリー」全話が。
    「more than you」は「愛すべきバカップル」が。
    「宵闇」は「雪ベルシリーズ」の7作26話が。
    これらがあるために、その続編ということで内容が予想しやすい。
    そういうことだったのだと思います。

    これらの他に、同じぐらい票の入ったノベルは「雷鳴」と「黒髪の王子さま」、「月だけが見ている ~混沌の雫~」がありました。
    「雷鳴」は、いただいた50文字コメントに「続きが読みたい」「女装の彼女とアランが気になる」といったものが多かったです。
    これは「雷鳴」が現在連載中で、最新の「4 ことは初めての恋を告げて」で、更新が滞っているためかと(汗)
    「4」までをお読みくださっている皆さまには申し訳ありません。
    2021年内に絶対に完結させる!と宣言していたのに(滝汗)
    (推敲前の粗書きのもので良ければ【午睡の間】にUPしましょうか?)
    そして「黒髪の王子さま」についてはもう、「タイトルからして気になりました」「タイトルからアンドレものかと」というコメントがほとんどでした。
    ううむ。黒髪強し。
    誰もアランを連想しなかったのはナゼだろう…?(笑)
    いや、「黒髪の王子さま」は、実際アンドレを指しているのですが。
    「月だけが見ている ~混沌の雫~」はR18。
    あからさまに言えばエロノベル(笑)
    今回の投票では、私としてはこの棒グラフブルーのゾーンがもっとも票が伸びるかと思ったのですが。
    そうでもなかったですね(汗)
    王道っぽく甘い「外つ国(とつくに)のヴァランタン」や、「雪ベル」シリーズからの流れの「宵闇に香り満ち ~待ち人薫る~」など、幼なじみが長い時を経てやっと一線を越えました的なノベルなら判るのですが、よりによって「混沌の雫」…
    票を入れてくださった方には、先に謝っておきます。
    申し訳ございません。
    「混沌の雫」は王道でもないし、甘くもありません。
    すみません。ノーマルなエロノベルではないです。
    繊細な方には向きません。

    その他のノベルに関しては、概ね1~3票ずつにバラけました。
    その中で、ここでピックアップするノベルがあるとすれば、「間違い。そして間違い」でしょうか。
    このノベルは【旅の間】の旅行記にその内容が少しコピペされています。
    この旅行記は、私が2015年にベルサイユ宮殿と大小トリアノンでフォトウェディングをした時のもの。
    ウェディングドレスでベルサイユ宮を歩き回るというちょっと変わった経験をした際に、なぜ私がロケ地にそこを選んだのかが「間違い。そして間違い」を引用して書かれています。
    そのため“旅行記は読んでいるけれど「間違い。そして間違い」は読んでないのよー」というコメントが3ぶんの2でした。
    と言っても、「間違い」の得票数は3なのですけれど(笑)
    (【旅の間】ベルサイユdeブライダル2

    他に… 得票数3を超えたものとすれば…
    「絹のなく音」。
    これもR18で、そして、えーと。
    大変申し訳ございません。
    「絹のなく音」はノーマルなエロノベルではありません。
    非正規カップリングなうえに、王道でも甘くもなく、強制だの苦痛だの緊縛だの、そういったノベルです。
    すみません。
    私のもっとも得意とするジャンルです。
    ほんと、すみません。
    繊細な方にはまったく向きません。

    …というわけで、
    【2021/読んでみたい物語はありますか?】開票コラムは以上になります。
    ここまでお読みくださった皆さまには、深く感謝申し上げます。

    そして、投票BOXを置いたときにお知らせしていた上位ノベルの公開ですが、これは中止します。
    理由としては、投票数が今までボーダーとしてきた100票に満たなかったこと。
    それから、ひとり3票ルールを守らずに、3票以上の投票をした人がいたこと。
    以上になります。
    でも。
    ご投票くださった方には申し訳ないので、短編をいくつか集めた特設ページをご用意いたしました。
    読んでみようかな、という方は、拍手コメントフォームよりご連絡ください。
    投票したときに記入したお名前、もしくは任意の数字を忘れずにお書き添えくださいね。
    折り返し、特設ページ用パスワードをお送りいたします。

    よろしくお願いいたします。
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